宇治火薬製造所黄檗本工場と木幡分工場跡(「戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会」2022年秋のフィールドワーク) ― 2022年11月22日
「戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会」秋のフィールドワークに参加しました。戦前、宇治にあった陸軍の宇治火薬製造所黄檗本工場と木幡分工場跡の見学です。JR木幡駅に隣接する木幡緑道にある陸軍用地跡(火薬専用の鉄道用築堤と陸軍石柱)とJR黄檗駅周辺、京都大学宇治キャンパスと陸上自衛隊、宇治少年院に残る戦跡(宇治火薬製造所跡)の見学です。4年前には、トンネルを抜け火薬試射場を巡見できたのですが、崩壊が酷いらしく今回は入れずトンネルまででした(最後の写真)。中は鹿とイノシシの生活空間になっているとのことです。陸軍は広大な敷地を確保するため黄檗山万福寺の所有地を接収したそうです。京大グランドや京大宇治キャンパス、宇治少年院、公園など公共施設が多いのは、陸軍用地であったことと関係していることがわかりました。戦跡は放置されたままで、説明板がなかったり、あっても傷んでいたり、草が生い茂って崩壊し始めている場所もあるようです。戦跡保存は緊急の課題と再認識しました。20221122記
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